ホーム » カレンダーの六輝

カレンダーの六輝

カレンダーに記されている「大安」や「先勝」などの漢字。

それは、六曜(ろくよう・りくよう)または、六輝(ろっき)と言い、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つがある。

これはカレンダーに記載されている日時や曜日、干支のような暦注のひとつで、中国で生まれ、19世紀初めに現在の形になったと言われている。

しかし詳しい経緯は定かではない。

やはり、並び方には決まりがあり、「先勝―友引―先負―仏滅―大安―赤口」の順番でカレンダーに並ぶ。

それぞれの意味は次の通りだ。

「先勝」
一般的に「せんしょう」と読まれ、「先んずれば即ち勝つ」と言う意味である。
字の通り、万事に急ぐことが良いとされる。

「友引」
一般的に「ともびき」と読まれ、「凶事に友を引く」と言う意味であるため、葬式を避ける習慣がある。

「先負」
一般的に「せんぶ」「さきまけ」と読まれることが多く、「先んずれば即ち負ける」と言う意味である。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。

「仏滅」
一般的に「ぶつめつ」と読まれ、「仏も滅するような大凶日」と言う意味がある。
婚礼などの祝儀を避ける習慣がある。

「大安」
一般的に「たいあん」「だいあん」と読まれ、「大いに安し」と言う意味がある。
万事吉とされ、何事も成功しないことはない日と言われ、特に婚礼を行うのに良いとされている。

「赤口」
一般的に「しゃっこう」「しゃっく」などと読まれ、「万事に用いない悪日、ただし法事、正午だけは良い」と言われ、お祝い事や新たな行動は控えた方が無難であり、「赤」は血や火を表すとして、特に火災や怪我に注意が必要と言われている。

また、それぞれにはよい時間帯とよくない時間帯もあり、昔の人はそれを見て物事を行う時間も決めていたそうだ。

カレンダーにはそんなことも書いてあったのだ。

このカレンダーの六輝は、奥が深く人気がある反面、廃止活動が行われていたりもするようだ。

何を信じて何を信じないかは、人それぞれだろう。

しかし、私としてはひとつ、カレンダーの謎が解けてすっきりした。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*